あっちーの塒

寝ながら書きます。

アニソン系におけるそれっぽく聞こえるトラック構成

とりあえず、これを置いておけばそれっぽく聞こえるトラック構成じゃ。

決して”良い曲”になるわけではなく”それっぽくなる”だけなので、ちゃんとした曲作りたいお方は見ないほうがよろし。ただ、それっぽい曲が作れると自信にもなるしモチベにもなるから強ち悪いわけでもないぞい。

 

 

・ドラムス

当然だけどいる。ドラムだけじゃ物足りないからパーカッション(シェイカーとかタンバリン)を必ず8分か16分で鳴らしておこう。パーカッションに関わらず連続して同一パーツを鳴らす場合、ペロシティは強弱強弱の順で設定しといたらそれっぽくなる。二回めの強の部分を一回目のそれよりやや小さめにしておくとマトマリが出る。正直各パーツごとコンプとかかけるの面倒ならドラムセットの上から適当にマキシマイザかけとこ。

・ベース

これも大事。あると無いとでは体感的な音圧が全然違う。アンプがかかってるからコンプはバリバリかけなくても問題ない。迷ったら4つ打ち。音色はP-bassとかって書いてるやつ使えばいいよ。

・ギター*2

適当にコードとって左右におこう。それだけで音の壁が生まれる。これもベースと同じでコンプはほどほどに。ジャカジャカならしてるだけでそれっぽい曲になる。左右別々にヒューマナイズするとなおよろし。

・ストリングス

メロディに絡ませる感じでおくとノッペリ感がなくなる。ただメロディにぶつかったりメロディより過剰に動いて書きけしたりしないように注意。下手に三度とか五度とるよりユニゾンでやると綺麗になるよ。

・ピアノ

高音部分でチラチラってなるとアクセントになるかも。物足りないときにコード引くと音の隙間がうまるかも。

・ボーカル*2

ボーカロイド使うならコンプレッサーでバリバリに潰した後、オートメーションとか書いたほうがそれっぽくなるよ。調声はケロケロさせとけばごまかせる。意外とオートチューンとかかけるとそれっぽくなるのよ。メインボーカルと3度下で合わせるとコーラス作りは簡単だしそれっぽくなる。