あっちーの塒

寝ながら書きます。

ザックリとしすぎた作曲の手順

他人にご高説出来るほど作曲が得意なわけでもないけど、一初心者による作曲手順です。参考になれば。

コードから考える

メロディから考えるなんてマトマリが無くなっちゃうからしないの。まずはコードから。王道振興にマイナー7thとか代替コード適当に挟んだらそれっぽくできる。もしくは自分の好きな曲やリスペクトからパクるのもあり。最近の量産曲なんてコード進行殆ど一緒なんだからパクったことによる罪悪感とかオリジナリティの欠如とかそんなことは考えなくていい。自由度を上げたいなら小室進行とかはメロディで曲がガラッと変わるからおススメ。

メロディは踊って考える

ピアノロールとにらめっこしても思い浮かばんもんは思いうかばん。

可愛い曲なら女装してキャハッ♡、ダンス系なら適当にYO!YO!って言いながらジャンプ、アニソン系なら手を振り回してクルクルしてとりあえず踊る。そーすると適当に鼻歌でフフーンってなるからその気分でキーボードに向かう。事前に作っといたオケに合わせてブラスかシンセで録音。あとは微調整して完成。おしまい。

ちなみにキーボードで弾く時の音色は分厚い音のほうがモチベ上がる。

ドラムはループ、ベースは適当に4つ打ち

ドラムの打ち込みなんて分けわからん事難しすぎてもう分からん。音源に付属してるloopのmidi使いましょ。フィルとか適当に弄ったら飽きにくくできる。あとメロディの貯めに合わせてフィルを作るとガツンとインパクトが出来るかも。ベースは知らん。どうせ低音なってればそれっぽくなるし四つ打ちでいいんじゃないの。根音にすると気持ち悪くなるからそれだけ気を付けて。7thにするとコードの単調化が防げる。あと雰囲気のつなぎ目とかは階段にしてごまかす。

構成

イントロとか正直作るの難しいしAメロの頭からいったほうが楽よ。作る場合はCメロをちょっと弄ってつくろう。A,B,C,A,B,C,ブリッジ,B,C,ED が定番だね。ブリッジはBのコードをベースにキーボードでアドリブ弾けばそれっぽくなる。最後のほうは高めで終わると位置エネルギーが貯まるからBへのメリハリ付けができる。

MIX

正直MIXは分けわからん。最近よくある音圧高めのにしたいのならEQで各トラックをスカスカになるまで削って最後はマキシマイザ(L3とか)でドン!と上げるとそれっぽくなる。EQは上げるんじゃなくて削るためにあると覚えておこう。コンプは音圧上げに使うんじゃなくて音を安定させるために使おう、じゃないとマキシマイズするときに曇るぞい。しかし、既述した方法だとランティスみたいな音源になる。ちゃんとしたMIXにしたいなら独自で頑張れ。

マスタリング

適当に10EQかけてL3でぶっ潰せばいいんじゃないのかな(適当)トラックメイク中に”マスタリングでなんとかなる”とか"MIXで修正しよ"とは思わないこと。トラックメイクが破綻してるとどうしようもないから注意よ。あとL3使うときの注意点として、潰したらその分音量をさげてモニタリングすること。音量が大きいとクオリティが上がったって耳が錯覚しちゃうのよね。attenは3くらいが限界かしら。どうしても音圧上げたいならL3の二重掛けしたらいいんじゃないかな。どんなにスカスカ2mixでもatten6超えると絶対歪むからマキシマイズの過信は禁物。